「賃貸のお部屋」カーテンを付けようとしたら引っかけるヤツが足りない!
カーテンを掛けようとしたら、フックが足りない、フックを引っ掛けるヤツが足りない!
ってこと、たまにありますよね。
カーテンをお洗濯したときとか。
新しく付け替えようとしたときとか。
賃貸管理もしているインテリアコーディネーターのティロワです。
普段、お勤めしている会社では、宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士(国家資格ですが、この名称長過ぎる(^-^;)として不動産業務もしています。
もし、これが賃貸のお部屋だったら…
新しいお部屋が決まった!
インテリアも決めた。
お気に入りのカーテンも買った。
新しい生活に夢一杯の入居の日、
カーテンを掛けようとしたらフックを掛けるヤツが足りない!
と、なったら。
すご~く ガッカリです。
テンション爆下がりです。
カーテンフックを掛けるヤツの名前は
「カーテンランナー」です。
「カーテンレールランナー」とも表示されています。
ホームセンターやニトリなどのカーテンコーナーに200~300円くらいで売ってます。
プラスドライバーでネジをはずしキャップを取って、するするっとランナーを入れるだけ。
中にはキャップを外さずにはめ込むだけで入れられるカーテンレールもあります。
でも、ちょっと待って。賃貸のお部屋でご自分で「ランナー」を追加するのは。
賃貸のお部屋に始めから付いているものは基本的に設備になります。
エアコン、照明、キッチンとか。
ただし、始めから付いているけど、設備(つまり修理は大家さん負担)でない場合もあります。
例えば、エアコン。「設置してあるけど設備じゃないから壊れたら入居者さんで修理してね。」という具合です。
詳しくは賃貸借契約書をみてね。
でも、カーテンレールくらいでは書いてないことがほとんど。
ましてやカーテンランナーの数などチェックしていないと思います。
契約したときの不動産屋さん、もしくは管理会社、大家さんに「カーテンランナーが不足してます」と伝えてください。
対処してもらえる可能性が高いです。
ただし、他の場所のカーテンレールのランナーも同じように足らない場合、そういった物件を契約したということになるので対処してもらえない場合もあ
るかもしれません。
余談ですが、契約時に入居する前の物件の状況はよく確認して申告しておくと、退去する時にとても役に立ちます。
(長くなるので詳しくは今回は割愛しますね)
で、カーテンレールが設備の場合は、
ランナーを無理やりねじ込んで、カーテンレールが曲がったり破損すると、修繕費は借りている人の負担になる場合があります。
まずは、「カーテンランナーが不足してます」と、不動産屋さん、または管理会社、大家さんに相談してみてください。
とっても小さいことだけど、聞いてみることをオススメします。
ご自宅のカーテンレールの場合は
ご自宅の場合、または賃貸だけどカーテンレールはご自分のモノの場合、
作業を業者さんに頼むとランナーは200~300円でも作業費は1万円(税別)くらいかかるかも。
作業自体は難しくないのでご自分でされてみることをオススメします。
ただし、高い所の作業になるので必ず脚立を使ってくださいね。
危ないので、椅子に乗って作業するのはゼッタイやめてくださいね。
カーテンはお部屋の中で大きな面積を占めます。
カーテンを替えるとグッとお部屋の雰囲気が変わります。
今回は、「賃貸のお部屋のカーテンランナーが足りなかった時の対処方法」についてでした。
カーテンのセレクトもお受けしています。
ご相談はこちらまで。
お気に入りのカーテンでインテリアコーディネートを楽しみましょう( ´∀`)/~~
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